新宿からハトバスで房総の旅に参加した。
2,3日前の天気予報は雨だったので心配したが、当日は前夜の雨も晴れまずまずの天気だった。
ガイドさんのほかに添乗員さんまで同行されるという。
海を渡って最初に「海ほたる」で休憩。これは「海ほたる」です。海ほたるの名物はメロンパンなんだそうです。いろいろな種類のメロンパンがあって行列でした。
木更津に入ってから丘の上のホテルで昼食。海鮮丼です。
食事のあと30分もバスで走ったと思ったら「お百姓市場」に到着。
菜の花のてんぷら、漬物、おにぎり、海草のお吸い物がこのバスのご一行さまに用意されていた。
このあと、しばらく走ったあと道の駅に到着。すぐ向かいの畑で菜の花摘みだったのだが、
前日の雨で畑がぬかるんでいたので、すべらないように畑を歩くのが大変だった。
菜の花は12月から3月まで種類の違うものが栽培されているという。
若いうちは菜花とよばれ食用になり、成長すると菜の花が咲き、最後は菜種油として使用されるという。ヨモギまで摘むことができた。
次の地点は苺のハウスで30分間で苺食べ放題。ガイドさんの話によるといままでで、最高は250個くらい食べた人がいるとか。
苺ハウスの向かいは、シェークスピア公園になっている。時間がないので苺ハウスを早く切り上げてこの公園を散策することにした。http://www.rosemary-park.jp/park_guide/parkguide_new.html
シェークスピアの生家を模したハウス。有料で入館することができる。
この公園に隣接して狂言の和泉元弥さんの記念館が建っていた。
ガイドさんによると和泉さんはこの土地がとても気にって建てたとか。
記念館といっても誰もいなく閉まっていてまるで別荘のような感じだった。
最後はバスのなかでメロンパンとあったかいお茶のサービス。
びわのゼリー、ひまわりの種、小さないわしの干物、わかめのお土産もいただけた。このようなバス旅はほとんどしたことがなかったので、こんなにいろいろなサービスがあるのを初めて知った。