レオニー

遅ればせながら彫刻家イサム・ノグチの母レオニー・ギルモアを描いた映画「レオニー」を観て来た。http://leoniethemovie.com/
こういう映画を手がけたのが松井久子監督だったというのがとてもよかったし、イサムの父に中村獅童というのがまた私生活をそのままを彷彿させるような(!?)演技で適役だったと思った。
松井監督と佐々木かおりさんのWin-Win対談で
獅童さんについての評価がなされていました。
津田梅子がでてきたのには驚きました。
昨年秋、出雲を旅しラフカディオハーンこと小泉八雲邸を見学したばかりだったので、八雲の未亡人や遺児たちの登場にも関心もってみました。
日本の歴史的な事象や芸術についていろいろなことが学べました。
白洲正子青山二郎と関心もっていってたら、青山二郎の著書のなかに魯山人の住居の離れにイサムノグチと中村淑子が住んでいたと記されていたのを見つけて以来、ずーっと気になってたイサムノグチだったのです。