外国人たちと


先週末インターナショナルパーテイに行ってきました。
17歳と19歳の兄弟たちと話したのです。
彼らの父は英国人で、母は日本人。
17歳の弟さんは最初に「何語で話したらいいですか?英語?日本語?日本語は少ししかわかりません」と困った顔してました。
日本で生まれ育ってるけど、ずっとインターナショナルスクールで学んできて、自宅でも母は英語しか話さなく、地方に住んでる日本の祖母もまた彼らと英語を話したがるのだそうですから日本語を覚える機会がなかったようです。
いままで、外国人たちが子育てで親の母国語はもちろん複数の言語を取得させる努力してるのをいろいろ見てきてるので、???って感じでした。
外国人が災害のときなどに言語ができないので情報が伝わらなくて、
いろいろ不自由したという体験談なども聞いてます。
言語はたくさんできたほうが絶対得だと思うんですがね〜
東大に研究にきてるバングラデッシュの方とも話しました。
ちょうど先日東大キャンパスで紅葉まっさかりの銀杏をたのしんできたばかりだったのでそんな話しをして、
東大
「私の娘がノーベル平和賞グラミン銀行に視察に行ったことがありますよ」と話したら、「グラミン銀行は私の家のすぐそばです!」ととても喜んで下さり、一気に距離が縮まったのを感じました!そして共通の話題があるなんてびっくりでした!
70代くらいの日本人女性の方と話したら、娘さんがドイツに嫁いでるので、、、、お孫さんと英語で話すので勉強されてるとか。
このような会場に来てる人々の背景を知るのも興味深いです。

そのパーテイの数日前は、英会話のレッスンのあと、ファミレスで米国人の先生と数人でランチをしたのです。
私は、米国人のペンパルにクリスマスカードと手紙を送るのに、先生に手紙を添削してもらったら、あまり直すところがないと言われて望外の喜び!!でした。
実は全然自信がなかったのです。といっても簡単な文なんですが、、、、
そして、夫の従姉妹のナナちゃんの本を持って行って、リチャードチェンバレンがナナちゃんの家に泊まったという話しをしたら、びっくりされて、「私の母はリチャードチェンバレンのファンなのよ。私もこどものころリチャードチェンバレンのドラマを見たことがあるわよ。でもどうして知り合ったの」っていう話になり、説明してあげたら
理解してもらえたようでとても喜んでくださったのです。
上野 不忍池