日立駅 - つれづれ日記

海に浮かんでるような日立駅の写真の新聞記事を見たら、ぜひ行ってみたくなりました。

１８きっぷで早速行くことにしました。
電車を乗り継ぎ約３時間半で到着。
８月とは思えないような急に肌寒い日になりました。
日立駅は海が目の前なので海からの風もあってさむいのでしょうか。

この斬新な日立駅のデザインは建築界のノーベル賞といわれてるプリッカー賞受賞者で地元出身の建築家妹島和世さんです。
日立駅は、国際デザインコンペティション「第12回ブルネル賞（2014年）駅舎部門・優秀賞」を受賞されたものです。
駅の出入り口には動く歩道もあります。メーカーを見たらやはり「日立」製でした！
総ガラス張りの駅舎の中は、広い通路、カフェがあり太平洋の広い海がどこからでも見えます！ここでのんびりと一日海を眺めてるのもいいですね〜
世界の駅でこんな立地でいいデザインのところがあるでしょうか？
駅の通路を通って海側にあるカフェで一休み＆ランチ
海に浮いてるような気分になりました。次々と席は埋まっていっぱいになってます。
やはり人気のカフェなんですね〜

観光案内所で情報入手して市内めぐりの予定もたちました。
駅まえの日立シビックセンター科学館でひとしきり遊んでから、タクシーで動物園や遊園地、吉田正記念館のある小高い丘の上に向かいました。
吉田正さんは日立出身だったのです。
亡くなられてからこの記念館が建ったそうです。
吉田正記念館

入場無料です。
生涯で２４００曲も作ったそうですが、それらの曲も自由に聞けるようになってます。
懐かしい曲がたくさんありました。
認知症になって記憶を忘れてる方でもここで曲を聴くとしっかりと歌えるそうで、老人をともなって介護されてる方たちはよくここを訪れてるそうです。