上智大学講座最終講座

今日は講座の最終日。
講師は小倉和夫国際交流基金理事長で、
「日本の国際文化交流政策の回顧と展望」という題だった。
経済の発展とともにソニートヨタなどという日本製品が大量に世界中にあふれたと同時に、日本の品物はわかったけど、日本人の顔が見えない、日本人はなにを考えているのかわからないといった批判
が聞こえてくるようになったそうだ。
それで、政治や経済と離れたところで、国際交流が大切になっていったという歴史を話された。