2010-01-05 上智大学講座最終講座 今日は講座の最終日。 講師は小倉和夫国際交流基金理事長で、 「日本の国際文化交流政策の回顧と展望」という題だった。 経済の発展とともにソニーやトヨタなどという日本製品が大量に世界中にあふれたと同時に、日本の品物はわかったけど、日本人の顔が見えない、日本人はなにを考えているのかわからないといった批判 が聞こえてくるようになったそうだ。 それで、政治や経済と離れたところで、国際交流が大切になっていったという歴史を話された。