たかやん市議を議会で傍聴


今日は初めて市議会の傍聴に行ってきました。
なにも予定していたわけでなく、突然思い立ったのです。
少し前からシルバー人材センターの大工さんに家の修理をお願いしているのですが、
お茶のみ話で大工さんの息子さんの中学時代の担任が教師をやめて今市議会議員になっていることを聞いたのです。
大工さんが帰ってから、議員さんの名前を検索してみたら「たかやん」という名でホームページがつくられていました。
そこには、教師時代のエピーソードが日記として綴られており、衝撃的な話題が満載で、夢中で読みふけってしまいました。
この議員さんは生徒や保護者、教師たちにもみんなに「たかやん」と呼んでもらっているのでした。
そして、今日はその議員ことたかやんが市議会で質問する日だということがわかり、急にその人物を見てみたくなったのです。
議会に電話したら、次がたかやんの番ですよと言われたので、急いで支度をしてかけつけたら、当のシルバーさんの大工さんもいて互いにびっくり!!
休憩中だったので、大工さんに紹介してもらい議員さんとも話しができました。

市の教育をよくしたいという情熱にあふれる熱血先生!という雰囲気がピンピン伝わってきました。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/
大工さんの息子さんのことが載ってるブログをみつけました!
「五中時代の教え子からメールが来た。大阪大学で宇宙物理学の研究をしている秀行
が、僕に会いたいと言ってきたのだ。東北大と早稲田を蹴って、京大に進んだ秀才は今は大阪大学で先生をやっているらしい。教え子が先生になるということは、本当に嬉しく、幸せなことである。秀行に会うのが今から楽しみでしょうがない・・・。3年1組。ミニクラス会やるぞ」**************
たかやんさんは、中学の教師時代は、テニスの顧問で全国大会で何度も優勝させ、教え子たちはテニスの国内外のトッププレーヤーたちと対戦してるのでした。
家出した生徒がたかやんの家に何人も居候したり、あるときはたかやんに危機が訪れ校庭に留めた車のなかで小学生の息子さんとたかやんが3ヶ月も生活するというホームレス生活まで体験したという事態に追い込まれたり、、、事実は小説より奇なり、、を地で行ってるたかやんさんでした。
退職しても「センセイ」と呼ばれたい人もいるなか、このたかやんさんこそ「先生」と呼ばれるに
もっともふさわしい真の先生だと思いました。
因みに大工さんの息子さんで大阪大学で宇宙物理学の研究をしている秀行さんは、ノーベル賞を受賞された益川さんが恩師だとのこと。