先週末、ＮＹの彼が帰国しました。
築地市場でマグロのせりの様子を見るのが今回の希望で、前日から近くのネットカフェに泊まってでもいいから、ぜひ見てみたいと熱望してたのです。
米国にいる友人たちが何人も体験していったんだそうで、、、
築地市場に電話で問い合わせてみました。
残念なことに今は中止をしてるんだそうです。
仕方なく、あきらめて築地でおいしい寿司を食べる体験に切り替えることにしました。
息子がいろいろ調べて大人気の店をみつけて二人で出かけて行きました。
「寿司大」さんhttp://www.sushidai-kachidoki.com/honkan/index.html
朝から行ったのに行列で１時間以上待ってたそうです。
「待った」という体験もまたいい思い出になるのでしょう。
世界の「築地」で、新鮮なネタに職人さんとの会話、、大満足して帰ってきました。
世界のビジネスの中心地ともいえるＮＹで世界中からやってきてる人々と会っている彼が最近気づいてることは、今インド人の進出が目覚しいということです。
優秀な人がとても多く活躍してるそうです。
他の民族でも優秀な人々はいくらでもいるけど、宗教や政治上の問題を抱えてて自由に伸びれない人たちも多くいるのだそうです。
国際交流基金の講演や、新聞報道などでも知ってはいたが、彼の眼に映る日本の若者たちは、日本が居心地がいい国なので海外に出たがらないようだということです。
他のアジアの国々から置いてきぼりされるのではないかと懸念してました。
私が出会う日本の若者たちは、世界一周してたり、米国で起業したいとか言ってるような話題を聞いてるので、そんなに悲観はしてないのですが、、、、
震災直後、米国の電話会社のほとんどは日本への通話は無料になっていたそうです。
それも１ヶ月間も！
ブラジルの友人が、ブラジルから日本へのの通話が１週間無料なんですよって電話してきてくれたのに感動していた私は、いまになって世界中のいくつもの電話会社がそういう措置をとっていたことを知らされて、大感動！！
彼のお陰で、また日本！についていろいろおしえてもらうことができました。
