チェンマイから

今朝9時ころ電話が鳴ったので出てみたら「もしもし」とたどたどしい声だったので、親戚ではないみたいだし、誰か外国人みたいだ、、この声は一体誰だったっけ???と頭のなかはけたたましく思考が巡って相手をつきとめようとした瞬間「わたしはタイの、、」と話しだしたので
やっとわかりました。
「新年のあいさつがまだだったので、今電話しました。ご家族はみな元気ですか?」とのなつかしい彼の声!
出勤前に電話してくれたようです。奥からは赤ちゃんの声が聞こえてきました。
彼からは、昨年の震災直後に「地震大丈夫ですか?私の国にぜひ避難してきてください」と優しい申し出のお電話をいただいて以来です。
いつも彼のほうから訪ねてきてくれたり、電話してきてくれたりの一方向で申し訳けなく思ってます。
彼の近況を聞いたら、経営する会社の製品が今建造中のインドのホテルに納品予定なので、完成したらインドに行ってみるつもりだと話していました。
タイの洪水のことを心配したら彼はチェンマイに住んでいるので被害はなかったそうでほっとしました。
「日本語をわすれてしまいましたから、、」と心配そうに話すのですが、全然そんなことはなくよくわかりました。
17,8年前留学生の友人としてたった一回我が家を訪れただけだったのに、こんなに長い間親しみをもっていてくれるとは、、、なんともありがたいことです!
朝から嬉しい電話を受け取り今日一日がhappyな気分で過ごせました!