「尊厳の芸術展」

上野の東京芸大美術館に行ってきました。
第二次世界大戦のとき、アメリカに住んでいた日系人たちは強制収容所
強制隔離されていたのですが、そのような環境のなかで身近にあったものでブローチや彫刻など作って少しでも心を豊かに過ごしていたそうです。
それらの作品が集められて日本で展覧会を開くことになったのです。
芸術家が作ったわけでもなくみな一般人です。
それもほとんどなんの道具もないなかでいろいろ工夫して作ってるのです!

 小引き出し (取ってがトランプのハートやダイヤなどになってるのがユニークでした)


 花札も全部手描きです。