一橋祭 &ホリエモン講演会

堀江貴文さんの講演会があるというので、一橋大祭に行きました。国立駅前では歩行者天国になっていて消防車のイベントなどがあってとて混雑していました。

堀江さんの講演会に並ぶ客の列がどんどん大きくなっていきます。なんとか入場できたのですが、1階の席はすぐに埋まり私は2階の席になりました。でも、舞台に近いほうに座ったので、堀江さんはすぐ目の前に見えました。
大学講師の方と対話形式でジャージにジーンズというとてもラフな服装でした。もともとは宇宙工学や脳、再生医療などの研究に関心もっていたのだそうです。
自身の学生時代のバイトの体験談や、起業の勧めを説いたりと楽しく語ってくれました。
長い学生時代を統率されて生きてきたのだから、卒業したら企業などにいかず、もっと自由になり起業すべきだというのです。

ビジネスチャンスはいくらでもある。
まじめはだめ。堅苦しく考えないほうがいい。いい加減がいい。そのほうが人はついてくる。
運営委員の学生さんがスーツ姿だったので、「(若いんだから)もっと楽な格好しろよ」と檄を飛ばしていました(笑)。ドンキの安田さんは7,8個の会社をつぶしている。それで経験を積んでいる。起業すると自分の思ったことができる。豊かになった今は、もっと自由にわがままにやっていい。アイデアと実行力が大切だけどインターネットは、アイデアがでてくるしくみになっているからたやすくなってきた。
何年も下積みが必要だといわれてるが、それはまやかしだ。経験を積まなくてもすぐにやっていい。

ある外国の企業家が、「日本はとてもすばらしい国だが、一つだけ欠けていることがある。それは『やる気がない』ことです」と。

日本と外国の学生の意識の差について。ある大企業に日本の高校生をつれていったら、「すばらしいですね〜。どうやったらこんな会社に入れるでしょうか?」
中国人高校生は、「すばらしいですね。どうやったらこんな会社作れるようになるでしょうか?」

堀江さんは、18歳で入学のときに買った炊飯器を3年前まで使っていたそうです。以外でした。

女性と男性の差について、プロゴルフの世界でも女性と男性の育て方が違う。
女性はコツコツとまじめにできるが、男性はあきっぽいので毎回違うコースで練習させる。
大学の授業の出席を見てもわかるように女性はまじめだ。
でもビジネスやる人は少なく、そこそこやるけど大成功者は少ない。
女性経営者はいつまでも創業時代と同じことばかりやっている。
男はあきっぽいのでどんどん変えていく。

終わりに会場から質問を受け付けたのですが、きわどい質問があってもなんでも答えていました。

模擬店ではラーメンバーガーや、中華あんみつ(留学生)など他ではあまりみかけないものがあったように思いました。

展示では鉄道研究会の方たちと話しました。
とっても楽しい旅をしてるようです!
紅一点の女子大生が私の郷土の方だったので、話が弾みました。
校門の外の通りも市民祭りでたくさんの店がでてたのですが、たまたま入ったのが一橋大生たちが運営してる店でした。普段は大学近くで市民の協力を得てカフェを経営してるんだそうですが、現役の学生たちがビジネスをやってるというのは珍しいそうです。
「カフェここたの」http://www.human-environment.com/104/