東京女学館記念祭

いろいろ用があったので、午後遅くなってからの訪問です。
故郷の同級生が中学卒業後進学した学校だったので、
ずっと長い間関心もっていたのです。
東京出身の友人は、制服に憧れてる学校なのよって話していました。
  
校舎内を見学したら、雰囲気が一般の学校とずいぶん違います。英国の学校のような、、、
生徒さんたちと話したら、中高が縦割りでグループを作って活動するので、お姉さまと妹さんの関係みたいで
とても親しくなるそうです。
ごきげんよう」という挨拶ですかと聞いたらだいぶ以前は使っていたそうだけど、今は普通の挨拶になってると話してくれました。「ごきげんよう」を使わなくてもみなさんそういう雰囲気を漂わせています。
祖母の代から3代に渡って通ってる生徒さん、かなり遠くから通ってる方、どうしてもここでなくちゃという何かすばらしいものが根底にあるんでしょうね。
正門の向かいは広尾の日赤病院。戦時中は、日赤の前を通るときは、向かって一礼をしてたそうですが、なぜかと思ったら、戦争で負傷した兵士に礼をつくしたからではないかとのことでした。
先生紹介コーナーに「龍馬」先生が。
先生の親御さんがよっぽどの龍馬ファンなんでしょうね。やっぱり、その名の通りとても素敵な先生だそうです。