「小さな村の小さなダンサー」

ギンレイで中国映画2本を見てきた。
「北京の自転車」と
「小さな村の小さなダンサー」
http://chiisanadancer.com/

「小さな村の小さなダンサー」は、ヒューストン・バレエ団プリンシパル、リー・ツンシンの自伝「毛沢東のバレエダンサー」を映画化したものです。
中国の文化大革命の時代、農村出身の少年がバレエの英才教育を受けアメリカに旅立ち、時代の波に翻弄され…祖国を捨て夢を達成させたという実話にもとづいた感動的なストーリー。

今話題のノーベル平和賞の劉氏や我が家が親しくしていた中国人青年の生活を彷彿させるようなシーンがいくつもあって中国の実情を知るのにとてもよかった。

我が家が親しくしていた中国の青年は村始まって以来の優秀な青年で、飛び級で大学院まで進みその後海外の大学で研究することになったとき、彼と村長さんが先頭になって村中が提灯行列で見送ってくれたそうで村を上げての大イベントにさせられたというのでした。
その彼は今米国の大学の教授になっています。

映画のあと神楽坂のアグネスホテル
で一休みしながらアフタヌーンテイーを愉しんできた。http://www.agneshotel.com/fb.html