正月やクリスマスに因んだ折り紙の展示を見ようとおりがみ会館に立ち寄ったら、ちょうど館長さんが実演してみせてるところでした。
お忙しい館長さんはめったにいないので会えたらラッキーですよって以前スタッフから言われたことがありました。
これで私はなんどかちょうどいいタイミングでお会いすることができました。
お正月の年賀はがき用の折り紙やぽち袋などをまるで魔法のように次々と折ってみせてくれるのでお客さまたちは感嘆の声をあげてばかりです。
簡単に切り抜いてできる年賀はがきを教えてもらってできたのがこの作品です。
そのあと東京駅に降りて三菱一号館美術館のショップを覗いたりして丸の内のクリスマス風景を散策しました。
国際フォーラム中庭では今年もフランスアルザス地方のクリスマスマーケット開かれていました。
小さなかわいい小屋が並んでいてフランスアルザスのクリスマス用品が揃っています。
インフォメーションの小屋ではフランス人の若い女性が日本語で案内しているようです。
アルザス地方とクリスマスについて聞いてみました。
アルザスはドイツとの国境にありその昔はドイツ領だったので、年とった人々はドイツ語を話すそうです。
クリスマス用品を売る市場はドイツが発祥の地だったのでアルザスではクリスマスマーケットが盛んだとのことでした。
