Ｔちゃんがいるうちに他の人たちもよんで餃子パーテイでもしようかと思い立ちました。
Ｔちゃんに話したら、「えーまた餃子ですか。餃子なんて中国ではインスタントラーメンみたいなもんで、今日は料理作るのめんどうだから餃子にしようかっていうんですよ。」普段の食事だからお客をもてなすときには餃子は出さないっていうんですよ！そして彼女は仕方ないなーっていう感じで、「今日はなんの餃子ですか？」って聞くので、餃子の具なんて決まってるじゃないのって思いながら、キャベツやニラ、、、と述べたら、「えーまた同じじゃないの。日本人はいつも同じ餃子食べるの？」それに答える私は「日本人はそれしか知らないから、、、」、、、彼女は不満みたいです。
中国では餃子の具の組み合わせはたくさんあってそのつど変えるそうです。
「じゃーあなたの知ってる餃子を教えてちょうだい」と頼み、教えてもらうことに。実は彼女は中国にいるときは、料理は学校でも自宅でも作ったことがないのだそうです。彼女の家では父が食事を作るので、父の作ってるのを思い出しながらやってみるねっていって作り出しました。
彼女の今日の餃子の具はニラ、挽肉、玉子焼き、海老です。
ニラ一把の束を見て、「これ少なーい。中国ではこの何倍もの量ですよ」っていいながらも作り出しました。
そのうちに招待してた中国系カナダ人夫妻が到着。
一緒におしゃべりしながら餃子を作ってくれることになりました。
さすが彼らは餃子のことならなんでも慣れていて手早いです。
ちょうど餃子を包み終わったころ、弟夫婦もやってきたので、すぐにできたての水餃子を出してあげたらやっぱり水餃子おいしいねーって言って中味にも大満足してくれました。
この日、私は早朝から和洋折衷多種多様な料理を作っていたのですが、なかでも特に好評だったのが「蕎麦いなり」でした。
みんな初めてだったそうで、いなり寿司だと思っていたのでびっくり！
娘が蕎麦の会で教えてもらってきて以来これは我が家の特別メニューになりました。
弟は、先日母校帝京高校のサッカー部の集まりでなでしこジャパンの監督の祝賀会があったそうで、佐々木さんややはりＯＢでタレントの木梨憲武さんらとツーショットの写真をもってきてくれました。
