国立劇場で歌舞伎鑑賞教室がありました。
この時期は高校生たちの歌舞伎鑑賞のためほとんどが学生で埋め尽くされています。
炎天下のなか高校生たちが開演まで外で待ってなければならず、、大変そう、、
今回のだしものは、歌舞伎十八番の「毛抜」です。
鑑賞教室は歌舞伎についての解説があるので初心者にはわかりやすくていいと思ってます。
今日は、役者が化粧するところから着物を着て、かつらをかぶるところまで解説しながら見せてくれました。
スクリーンに写してアップで見せてくれるのでよく見えました。
男の顔が刷けで真っ白に塗られるとみるみる女の顔になっていき女形のできあがりです。
「毛抜」は磁石がでてくるのがめずらしいと思ったのです。