世田谷ボロ市&馬事公苑

毎年ニュースで見るたびに、行こう行こうと思いながら用ができて行けなかった世田谷ボロ市、今年はようやく実現しました。
世田谷線の小さな電車はボロ市のお客さんで超満員で降りるのも大変でした。
駅前から商店街、路地までびっしり多種多様なお店がびっしりです。
古布屋、アジアの民芸品、カメラ屋、植木、仏像、神棚
魚類、餅、などなど。
行きかう人々の多さで歩くのも大変です。
新潟、長野、能登、山形などからも出店していて地域の物産や特色ある汁物を出していました。
私は能登粕汁が珍しかったのでいただいてきました。
いわしのつみれや岩のりが入っていて磯の香りがなつかしい一品でした。
人ごみをさけて休憩し、地図を見てたら「馬事公苑」が近いことがわかったので、足を伸ばしてみることにしました。「馬事公苑」も何度か近くまできていながら、立ち入るまでにはいかなかったところです。http://www.jra.go.jp/bajikouen/

歩いて約20分位、東京農大の前を曲がると到着です。
冬の午後3時過ぎです。寒いせいか入苑者もまばらです。
  
こども用の遊具もみな馬のデザインです。

散策してたら白い馬に乗った女性がやってきました。
カメラを向けたら、止まってこちらを向いてポーズをとってくれたのにはびっくり、、恐縮してしまいました。
やさしいんですね〜。それにしても乗馬姿のすてきな女性、とてもかっこよかったです!

 日本庭園

   
閉苑間際、厩舎に帰るのか一般人の通路にまたお馬さんがやってきました。
子どもさんたちがいたら止まって馬に触れさせてあげていました。人と馬のふれあいを大切にしてくれてるんですね〜。 
馬場の地ならしです。トラクターの後ろには竹箒のようなものが。

帰りは、入場口の前に農大の展示館があったので、中に入ってみました。
学生さんがいたので、いろいろ質問したらとても丁寧に答えてくれたのです。とても勉強になりました。
来年の学園祭のお誘いも受けました。