松江 境港 米子


出雲からようやく18切符の旅です。
車窓からずっと宍道湖(しんじこ)が併走していてとってもいい風景です。

松江に降りて市内循環バス(200円)に乗り市内観光です。松江城で下りて散策。
城内を渡ると小泉八雲(ラフカデオ ハ−ン)邸旧跡があります。
 

小泉邸を短時間で見学したあと、次の電車に間に合うように急いで、また市内循環バスに乗り込んだら、
18切符で一人旅をしている70代の男性から声をかけられ情報交換する。
彼は9月1日からずっと旅してるそうだから、複数枚使ってるようだった。

いよいよ最後の目的地です。
松江駅に戻り米子に行き、乗り換えて境港に向かいました。
  
途中、我が故郷と同じ名前の駅がありました。

 
境港は、今NHKの朝ドラの作者水木しげるの出身地なので、電車のなか、駅名、なんでもかんでも水木作品です。
お土産屋さんはほとんど水木グッズです。
まるで妖怪の町にきたようです。
駅のすぐ前は海で、駅と直結してフェリー乗り場があるのです。
 
約一時間、町を散策したあと電車でまた米子に戻り、駅前から夜行バスで帰りました。
往復車中泊だけで、たった一日間で山陰をバッグパッカー旅ができたんです!自分でもびっくり。
因みにバス代片道5400円。
息子はこのあと、鳥取、岡山、四国と廻り、高松からフェリーで東京有明に帰る予定だそうです。