やっと暖かくなり念願だった六甲山登山に来れました。
大正時代から続いてるという地元の人々の「毎日登山」に参加してみたかったのです。
そのむかし神戸に住んでいた外国人たちが毎日六甲山を散歩してたことが地元の人々にも伝わり習慣になっていったということで今ではたくさんのグループもできてるとか。
早朝に神戸三宮に到着。
軽く朝食を済ませてバスで諏訪山公園下に行き、目の前にある諏訪神社の参道の急な階段のある鳥居をくぐって登って行きます。
犬を連れた女性とさっそく会いました。
あいさつを交わしてみるとやはり毎日のように登ってるとのこと。
下りてくる人、登っていく人次々と会います。
１５分くらい登ったらヴィーナスブリッジに来ました。
らせん状のブリッジをわたっていったら広場になっているヴィーナステラスに着きました。
神戸市内が一望できます！桜もちょうど咲きだしてます。
常連さんたちがそれぞれストレッチをやったりおしゃべりしたりしてたので、その輪のなかに入れてもらって六甲山道の登りやすいコースのことや神戸のリーズナブルな宿の情報などおしえてもらいました。
愛のモニュメントにはたくさんの南京錠がかかってます。夜景のきれいなこの場所でカップルたちが、「永遠に愛を誓う」「一緒に鍵をかけると結ばれる」という伝説にちなんで錠をかけていくのです。
遠方からはるばるきたということを話したら、皆さんがとても親切に道案内してくれました。
山道を竹ぼうきでそうじしてる高齢者の方と出会いました。
シルバーさんのお仕事かなと思って聞いてみたら、自主的に毎日のようにそうじしてるというかたでした。
聞けば、このようなボランテアをしてる方たちもたくさんいるそうで。
六甲を愛してる方々がたくさんいるんです。
１人で散歩してた外国人の女性と話しました。
カナダから嫁いできて神戸に住んでいたら阪神の大震災に遭い、逃れてカナダに一家で移住したそうですが、神戸が好きでまた舞い戻ってきたそうです。
登山１万回記念の碑
再山公園（ふたたびやまこうえん）
池や滝があったりダム湖があったり次々と現れる景色を堪能しながら約５時間くらいかけて下りてきたらJRの新神戸駅でした。
下りてからは異人館街〜北野神社かいわいを歩いてきました。
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