18きっぷ最後の旅


18切符最後の一枚で湘南新宿ラインで鎌倉へ。鎌倉駅到着10:48。バスで約10分「浄明寺」下車。

バス停からすぐの鎌倉五山の一つ報国寺へ。

バス通りの反対側に渡り、こちらも鎌倉五山浄妙寺へ。広い境内のなかには枯山水のある茶室も。

その奥には、NHKTVで紹介されてた浄妙寺経営のフレンチレストラン「石窯ガーデンテラス」。


レストラン中庭は英国人の庭師が手がけてるイングリッシュガーデンがあり四季折々の花が愉しめるという。

 

近くには旧華頂宮邸。

バスで駅まで戻り鶴岡八幡宮へ。

八幡宮境内のなかにある神奈川県立美術館で建築家「坂倉準三」展を見る。
板倉準三は、フランスに渡り建築家ルコルビジュに師事した。
手がけた事業や建築は、新宿西口広場と駐車場、高速道路の料金所、当館の神奈川県立美術館、国際文化会館、東京日仏学院、駐日フランス大使館、東急百貨店など。
上野の国立西洋美術館をつくる話がでたとき、ルコルビジュの弟子の坂倉準三、前田国男、吉田順三らがコルビジュを推薦してコルビジュに決定した。
蓮の花真っ盛りの池に面してる美術館。
歩いて5分ほどのところにある別館も見れる。

逗子駅に降り、駅前からバスで葉山の美術館へ。
 あいにく展示の準備中で休館。海岸の眺めがいい散策コースがある。

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お隣は葉山の御用邸。砂浜を歩いて御用邸前の海岸へ。
よく皇族が散歩されてる一帯。警備の警官もいるが近所の人々は犬の散歩などしている。手前のワンちゃんは、秋篠宮さまご一家にちょうど運よくお声をかけられ遊んでもらって全国紙に載ったという。

]バスで逗子に戻り海岸近くで降りて歩いて10分、「黒門カルチャーくらぶ」を見つける。もう6時を過ぎ暗くなってたのでやっと文字を判別。そこからまた駅まで歩きPM6時50分の電車で帰路に着き9時過ぎに自宅へ。