椎名誠写真展「五つの旅の物語」

午後から立松和平さんを偲ぶ会に参列しました。
弔辞のことばにたくさんの方が「わっぺい、わっぺい」と呼んでおられたのを聞いて、どれだけ多くの方に慕われていたかが感じられてジーンときました。
北海道知床に別荘をもち執筆されてて、住民たちと親しく交流され知床に毘沙門堂を建立するのに奔走されたりしていたということをはじめて知りました。亡くなってはじめてその人の全容が見えてくるものなんですね。

夕方品川のキヤノンであった、椎名誠写真展「五つの旅の物語―プラス1」に行きました。
椎名さんが国内外各地を旅して取り溜めた自然風景や、そこに生きる人々の写真を地域別に「5つの物語」としてまとめた写真展です。
チベットの写真はたかのてるこさんの「ダライラマに恋して」を思い出させてくれました。
会場なかほどに当の椎名さんが座っていらして、著書にサインをされながらお話ししていました。