今ごろになるといつも思い出します。
息子の高校の卒業式にとっても感動したので、翌日校長先生宛に私は感謝の手紙を書いたのです。書かずにはいられなかったのです。
そしたら、その翌々日の昼頃校長先生から電話がきたのです。
校長先生はとっても喜んでおられお礼のことばをおっしゃってくれました。
その卒業式には、教師たちが合唱など総出でいろいろなことをやってくれたりしてま心のこもったいかにも手作りの卒業式という雰囲気でした。
生徒たちへのいっぱいの愛情を感じ、とってもあったかい気持ちになったのです。
エリートの学校ではないけれど、教師たちはどんな学校でもどんな生徒たちへでも精一杯愛情をもって接してくれたんだなーってことがわかり感謝でいっぱいになりました。
あのような卒業式、初めて見ました。
それまでに何度も卒業式に行ったけど、みな形式的なことだけだったり、あるいは生徒たちが作る大げさなパフォーマンスのある卒業式はあったけど、教師たちが別にやってくれたのはやはり形式的でした。
この思い出は私の一生のいい思い出になりました。
