偉大な父たち

夫の友人宅で飲み会があったので車で迎えに行ったら、そのまま私までおじゃましてしまいました。
だいぶ酔がまわっていて話しがあちこち飛んでいましたが、おもしろかったのは若いころ画家を目指してメキシコに絵を描きに行ったというTさんと航空会社勤務で南米に駐在してたというMさんのお話。
スペイン語ポルトガル語、イタリア語、ラテン語について現地で体験したエピソードはとても興味深かったです。
ヨーロッパから伝わった言語なのに、南米ではどんどん変化してきてるそうですね〜
父親たちの話しになったら、このお二人が以外なエピソードを話したのです。
共に第二次世界大戦では偉人だった父親をもっていました。
それじゃネットで調べてみようかと声があがったので、早速、ウチの夫がもってるiPadで検索したらお二人の父ともWikipediaに載ってました!!
Tさん自身はネットをやらないのでWikipediaに載ってる亡父のことを初めて知ったのでした。
悲しいことに亡き父はTさんが生まれる前に戦死したのです。
だから父のことは、周囲の人たちから聞いたり本などで知ってるだけだったのです。
Wikipediaには写真つきで載ってました。
潜水艦艦長だった亡父の記事をしみじみと読んでるTさんのお姿がとっても印象に残りました。
あとで再検索したら、とてもいいエピソードが載ってたのでプリントアウトして郵送してあげることにしました。
彼の父は地域ではとても優秀な生徒だったので、教師たちがお金までだして推薦して兵学校を受験させたそうです。
兵学校では学業、スポーツ、人物どれをとっても優秀だったとか。
Mさんの父は戦後も大活躍して名を残した方でした。