従姉妹の父

シカゴの従姉妹を訪ねたときの写真を見せたくて、従姉妹の父である新潟の叔父の家を訪ねてきました。
このまえ越後湯沢に行ったときは、とても寒かったので防寒対策をしっかりしていったのです。
早朝着いたときは雨が降ってきて寒いなと思ったのですが、だんだん陽がでてきて暖かくなってきました。
うちの方とほとんどかわらない陽気です。
最寄り駅まで従兄弟夫婦に迎えにきてもらって昼近くになって到着。

早速、iPadに収めてある写真をTVにつないでみました。
映りました!ほっとしました。何かの操作ミスで映らなかったらどうしようと心配しながら来たので
胸をなでおろしました。
食事をしながら、にぎやかに写真鑑賞会!です。
TVの画面で観るのでまるでTVを見てるようです。
中学生の孫がスケボーに乗ってやってくる様子がムービーになってるのを見て、叔父は目を細めています。
家の周囲の風景、広い庭の周囲、手作りの小鳥の巣箱、キャンドルが置いてあるテーブル、、
従姉妹一家がしあわせにいい家庭を築いてる様子がよくわかります。
叔父は満ち足りた様子でウンウンうなずきながら目を細めて眺めていました。
同じ写真を何度も何度も映してあげました。
しっかり目に焼き付けておいてもらいなーって思って。
いままでにシカゴの従姉妹の家を訪ねたのは、親戚のなかで私一人だけなので、責任のようなもの感じていたのです。
叔父も高齢になってるので元気なうちに喜ばせてあげたいなって思ってましたから、ほっとしました。
春に従姉妹は単身で来日してるので、叔父は家族写真を見てるのですが、第三者が撮った写真はまた別の風景を撮るものなんですね〜

叔父の庭には何本も柿の木があるのに、ほとんど取らなないのでカラスの餌になってるみたいでした。
自然の甘さでおいしかったし、そしてもったいないのでたくさん柿をもらって帰りました。
夕方には叔父の家をおいとましてまた新潟駅まできて夕食をとって、駅から徒歩10分くらいのところにある銭湯に入りに行き、地元の方たちと会話をたのしんできました。