講演会

お寺で小さな講演会を聞いたのですがお寺で聞く話にしてはとても以外なお話でした。

講師の女性の仕事は米国フランスなど海外のTV局から依頼されたことを協力して、通訳したりしながら一つの作品を作ったりしてるそうです。
例えば日本で今問題になってる事柄、老人の万引き、ひきこもりの家族、震災の被害者たちなどへインタビューするのでその人々を準備しておくなど。
他にはミスワールドのビューテイアドバイザーを務めているスティーブン・ヘインズが来日したときの通訳もやってるそうです。

帰国子女を経て、はじめての就職は、銀座にあった高級ホテルのパーソナルコンシェルジェ、その後、大使館で大使の秘書などもされたそうです。
パーソナルコンシェルジェのときに、Apple のCEOのジョン.スカリーを担当したことがあったそうです。
ジョンスカリーは、ステーブジョブスが、ペプシの会社からヘッドハンテングしてきた人物で、「このまま一生、砂糖水を売りつづけるのか、それとも世界を変えるチャンスをつかみたいか。」
ということばで有名な方です。彼はその後ジョブスをアップルから追い出すのですが。

ジョン.スカリーと同行してきた妻子の世話までされたそうですが、ビッグな話題もたくさん聞いたそうです。

ティーブン・ヘインズの通訳することでミスワールドに選ばれた女性たちの以外な
一面を知ることもあるそうです。

米国で過ごした子供時代に異文化に戸惑ったこと、外国語の難しさなど、、、、話題は尽きなく、私にとってはとても関心のある話でした。