東大駒場祭

今年の大学学園祭巡りの最後は東大駒場祭です。
少々寒いけど快晴でキャンパスはちょうど紅葉も見ごろでいい一日でした。


アルパカやリャマの抜け落ちた爪で作った楽器チャフチャスです。
    
以前も多分この場所で同じ民族音楽サークルの音楽を聴いたように思って懐かしかった。
ちょうど「コンドルは飛んでいく」の演奏のときだったのでつい足を止めて聞き入ってしまった。
いままで何人か南米の方をホームステイで受け入れたときのことを思い出した。
ブラジルの方からは、この曲にこめられてるエピソードを教えてもらい、その後コロンビアの女性を駒込の旧古川庭園に案内したときは、オカリナでこの曲が流れてきたのでした。
そのとき彼女がとても喜んだので、演奏者のお二人のおばさまに声をかけたら、オカリナ教室に通ってるというおばさまたちでここで練習してたのでした。本場の人に聞いてもらえて嬉しいわととても喜ばれいい交流ができたのでした。

神社神道研究会」http://www.ut-life.net/circle/shintoism/
では神楽の舞があるとのチラシをもらったので、
行ってみたらちょうど終わったばかりで残念でした。能、狂言歌舞伎のサークルはみてきたけど、神楽があるというのは初めてです。
休日は神社巡りや地方の神楽などを見学する合宿などもやってるそうです。
山や滝、木などが御神体となってるところがあり、そこでは御神体を納めてある建物はなく、拝殿だけがあるなどいろいろなことを教えていただき無知な私にはいろいろ勉強になりました。右下は神社境内の模型。
   


「かるた会」では真剣に取り組んでいました。
    




   
学園祭キャラクターの「こまっけろ」ちゃん。
    


帰りに通った渋谷駅構内で岡本太郎の壁画「明日の神話