上智大学講座  地球市民賞

「地域における文化交流の意義−地球市民賞を事例として− 」
地域に根ざして国際文化交流活動している団体に国際交流基金では「地球市民賞」を贈っている
そうだ。
その活動の模様をビデオで紹介してくれた。
過去に受賞されていた団体の一覧表を見たら山形の庄内国際交流協会が載っていた。
庄内では、夏休みの一週間、外国人100人を招待して学校や公民館などに宿泊させホームステイや日本文化を体験させてあげるという企画をやっているが、我が家へホームステイにきた人たちにも紹介してあげたらとても喜んでもらえたというエピソードをもっている。

日本の伝統文化に貢献している個人の外国人にも賞が贈られていてそのなかの一人が長野の小布施、酒造会社枡一の取締役のセーラ マリカミングスさんだった。http://www.masuichi.com/sarah/index.htm#
10年位前、幕張メッセでフードショウのイベントがあったとき、駅前に立っていたら、藍色の長ーいはっぴをなびかせてさっそうと歩いてくる金髪の女性が目に入り、近づいていったら、思ったとおりセーラさんだったので、思わず声をかけたら、親しく話してくださり小布施の店にぜひきてくださいと名刺をいただいた思い出がある。
翌年小布施を旅して枡一に寄ったけど残念ながらセーラさんにはお会いできなかった。