PASONAの社食

  
今日は東京駅近くのPASONAに向かいました。
PASONAのビルは離れたところからも一目でわかります。
ビルの横壁一面が植物に覆われているからです。
数年前にセミナーできたときは、玄関入ってすぐのところに稲が植えてあって田んぼになってたのですが、先日通りかかったらしゃれたカフェテリアのような社員食堂になってたのです。
いつか利用してみたいなーと思ってたのですが、今日はやっと時間ができたのでランチにきました。
 
 
バイキング形式です。
魚が泳いでる小川の流れ、水の中にはあやめが咲いてたり、、そんな景色を眺めながらの食事です!
毎日ピアノの生演奏もあるそうです。
その演奏者も音大出身の社員なんだそうです。
スタッフの方にいろいろ伺ったら、ご親切にもいろいろ答えてくださって、おまけにもう終了してた地下1階の食堂も案内してくださったのです。
とってもいい雰囲気なんです!

今は、バラのシーズンでちょうどローズフェアをやってるので、たくさんの種類のバラがいたるところに咲いています。
フェア期間中は植物関係のスタッフが案内をしてくださってるのだそうで、他の客も増えたので一緒に社内の植物栽培の見学ツアーをしてもらうことになりました。

]このレタスが毎日の食事に提供されてるのです。社内で栽培してそれが毎日の食卓に出されるなんて、これ以上新鮮なものはないですよね。

応接間のような部屋にトマトがぶらさがっていました。
たまに突然落下してくることもあるんだそうで、、、、
お客さまはびっくりでしょうね。でもそこから会話が弾んだりするのだそうです。
綿花です。初めて栽培したのだそうで、まだ使い道は決まってないのだそうです。
かぼちゃです。
まだまだたくさんの植物、果実が栽培されてました。
屋上まで見せていただきました。

PASONAは人材派遣の会社なのに「室内で農業」をやってるのが不思議でしたが、仕事で農業関係の職場を紹介することもあり、無関係ではないのだそうです。
他にも幅広い分野をやってるのだそうです。

ビル全体にイスラエルの灌水設備を導入して栽培してるそうで、時々天井からミストが降りかかってくるのですよ。
植物の世話は専門スタッフがやってるのですが、他にも社員が水遣りを自由にやってるそうです。
原発汚染があってからは特にこういう室内栽培が注目されてきてるそうです。
社員にとっては、仕事の合間に植物と触れ合えたりすることで、疲れた心を休めまたいい仕事ができるのでは、と思いました。
スタッフのみなさんの対応を見てたらわかりました。
別世界のなかに入ってゴージャスな気分になった一日でした。