高麗の巾着田に行って来ました。
曼珠沙華で賑わったのがウソのようにひっそりとしていました。
でも今は蕎麦の花とコスモスが一面に咲いていてとってもよかったです！
幼稚園児たちの遠足がいたり花畑の中に入って三脚構えてたり、お花見客たちも散歩したりお弁当食べてたり。
７０代のグループ数人の方たちからカメラのシャッターを押してもらえないかと頼まれて
コスモスを背景にシャッターを切ってあげました。
曼珠沙華はもう終わったね〜と言われるので、咲く時期に来る予定だったのが時期を逃してしまったのかな、と気の毒に思ったのです。
ところが、わざと時期をはずしたということがわかりました。
彼女彼らは仙台の中学時代の同級生だったのです。
関東に住んでる仲間たちが毎年どこかの観光地に集合してクラス会をやってるのだそうです。互いに故郷の訛りでたっぷり近況報告しながらおしゃべりするのには、観光客で賑わっってるところは馴染まないようです。
シャッターきってあげただけなのにとっても感謝してくれて、おまけにたい焼きのプレゼントまでいただいてしまいました！
わたしも故郷の同級生たちのことを思い出しあったかい気持ちになりました。
.......
