朝かつ


朝NHKのニュースで朝活の話題をやっていたので、OLや会社員が出勤前にカルチャースクールで学んでる話をやっているのだと思ってみたら、なんと朝活ならぬ朝喝!だったのです。お寺で座禅をやっているアナウンサーが僧侶から肩をいきおいよく警策で打たれる場面をやっていたのですが、これが朝から「喝」を入れてもらうということだったのです。
朝から座禅をやっているお寺といったら、私もこの夏娘と2度座禅をやらせていただいた広尾の香林院さんかも、と思ってみたら、見覚えのあるお坊さまでやはり香林院さんでした。
実際は警策は使われいていませんでしたが。
毎朝早朝からたくさんの方が常連さんになって参加しているそうですが、30〜40代の会社員が多いそうです。
コンピューター社会になり、なんでもコンピューターが解決してくれるように錯覚してしまいそうですが、いつの時代になってもやはり生身のこころは、コンピューターは解決してくれないようですね。
朝の始まりに、お寺でお香に包まれながら座禅をさせていただくと、ごちゃごちゃとした悩みや不安も洗い流されすっきりとした気分で一日が送れるという贅沢な気分を体験しました。
またいつか伺いたいなって思います。