蕎麦喰い地蔵講

練馬のお寺で恒例の「蕎麦喰い地蔵講」が催され、裏方を手伝ってきた娘が、お蕎麦をお土産にもってきてくれました。http://www.nichimen.or.jp/shiseki/tokyo06.html僧侶の読経、お地蔵さまのお参り、コンサートを聴きながら蕎麦会席というフルコース、大変な人気で今回はお客様が70名だったそうです。
娘が所属している蕎麦を愉しむ趣味の会の江戸ソバリエさんのグループが、早朝からお寺さんに集まり、上質の蕎麦粉に各地の銘酒、上等な食材を取り寄せ、料亭のようなお料理に仕上げ、お客さまをもてなすのだそうです。
これだけのお客様の口に入るだけの蕎麦を打つのは、さぞ繁盛しているお店と同じくらいの忙しさだったことでしょう。
そばを打つのは、ほとんどが現役の会社員だそうですが、相当の熟練者で玄人はだしな方ばかりです!
蕎麦だけでなく、蕎麦に関する総合的な研究にも熱心のようです。お品書きの「書」まですべて手作り。料亭みたいですね。

催しもののたびに、上等のお蕎麦をいただけて感謝感謝です!
「蕎麦喰い地蔵」の名入りエプロンとキャップまで特注して本格的なんです。