飯能 ガイド

外国人の友人が泊りがてら遊びに来てくれたので、昨日は飯能までドライブして山案内してあげることにしました。
普段人工的なモノで溢れかえってる大都市で生活してる彼です。
相当ストレスがたまってるみたいなので、自然の中でリフレッシュさせてあげたいなと思ってました。
朝起きてみたら久しぶりに太陽が顔を出しています!
天気が悪かったら、山登りも公園もつまらないなと思って心配してたのです。
私たちの願いが天に通じたみたいに、すばらしい日になってほんとうによかった。

昨夜、アニメのヤマノススメを見せて天覧山の予習!もしておきました。

広い芝生の公園でお弁当を広げ、そのあと天覧山に登り、
埼玉県産の木材を使用して林野庁長官賞を受賞した「飯能市立図書館」 飯能河原、子ども図書館、あけぼの森公園と案内しました。


天覧山登り口にある蓮池
  


飯能河原ではバーベキュしてる人たち、川遊びしてる人たちがたくさんいました。

独立して建ってるログハウス風の子ども図書館。
子ども専用の図書館て珍しいです!

一日中きょうは雄大な自然の中をびっしり歩いて大いに森林浴をし、たくさん写真も撮って、久しぶりにいい運動していい汗かいてとてもリフレッシュできたようです。。

初めてきた飯能でしたがとても気に入ってくれました。

天覧山の頂上に着いたら、写真撮ったりしてるような方たちがいるので、写真の趣味のサークルですかと聞いてみたら、
野鳥の会のメンバーだそうで、鷹の飛んでくる数を双眼鏡で調査してるんだよとおしえてくれました。

鷹は渡り鳥なので、もう冬になるので南の国に移動して行くのだそうです。


季節は9月から11月にかけて移動しているそうです。
それで、この時期とまた春に日本に戻ってくる時期に、野鳥の会の人たちは交代で毎日天覧山に登って、鷹が何羽飛んできたかを数えて記録してるのだそうで、HPに載ってますから見てくださいと言われました。

その記録です。
http://www.venus.dti.ne.jp/~shig/taka/2014a.html

はるかむかしから、鷹はこの天覧山の上の空をコースにして決めて飛んで南の国と日本を行き来してるそうです。

偉大なる自然のいとなみについていろいろと勉強になりました。


このような記述を見つけました。
天覧山は、東京近郊で「タカの渡り」が観察できる数少ない場所です。「タカの渡り」とは、夏を日本で過ごした鷹(サシバなど)が、群れを成して南の国へ渡っていく様子です。」



うちにも双眼鏡があるので、今度もっていって観察してみよ
うかな〜

天覧山も飯能の自然もなかなか奥深いところですね〜

東京から近いところにこんなところがあったなんて。





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